ヘアドネーション

「髪の寄付」知って 病気などで頭髪失った子どもに贈るウイッグ 青森の「KANAN hair」 /青森

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

青森の美容室 取り組み3年「役に立てれば」

 寄付してもらった髪で作ったウイッグ(かつら)を病気などで頭髪を失った子どもたちに贈るヘアドネーション(髪の寄付)活動に、青森市三好の美容室「KANAN hair(カナンヘアー)」が取り組み始めて3年になる。これまで寄付に訪れた人は約250人。さまざまな思いに触れてきたオーナー夫妻は自分たちの髪も寄付しようと決め、10日、伸ばし続けてきた髪をカットした。【岩崎歩】

 この取り組みは1990年代に米国で広まり、国内ではNPO法人「ジャパン・ヘア・ドネーション・アンド・チャリティー」(JHDAC、大阪市)が2009年に始めた。各地の美容室が賛同サロンとして髪を寄付したい人のカットなどに協力している。1人分のウイッグには20~30人分の髪が必要で、カットされた後は加工処理され、子どもたちに合わせたウイッグに生まれ変わる。

この記事は有料記事です。

残り435文字(全文817文字)

あわせて読みたい

ニュース特集