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クローズアップ2018

暴力団、仮想通貨で資金洗浄 少額送金、監視くぐる 「基地」で大学生作業

海外にある仮想通貨交換所のサイトで値動きを確認する中国人男性。ノートパソコンの画面にはマネーロンダリングの帳簿ファイルだけが表示されていた=東京都内で4月

 暴力団による仮想通貨を使ったマネーロンダリング(資金洗浄)は、市民生活のすぐ近くで行われている可能性がある。日本は世界に先駆けて仮想通貨交換業者に規制をかけているが、海外との足並みはそろっていない。手軽に国際送金できる利便性や価格高騰から人気を集める仮想通貨が、犯罪資金の不正送金・隠匿の温床となっている実態に、当局は危機感を募らせている。

 東京都港区の繁華街にある古びたビル2階のバーで、30代の指定暴力団組員は、マネロンの仲介役である中国人男性と月1回会っている。会員制ブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で仮想通貨の情報を交換し合う人たちが交流する店だ。日本語と英語が飛び交い、仮想通貨の専門用語も聞こえてくる。

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