- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
【エルサレム賀有勇、高橋宗男】米国は14日、イスラエルの建国70年に合わせて在イスラエル大使館を商業都市テルアビブからエルサレムに移転し、開設式典を行う。サリバン米国務副長官や、トランプ大統領の長女イバンカ大統領補佐官とその夫クシュナー大統領上級顧問らが出席する。トランプ氏は出席を見合わせるが、ビデオ演説をする予定だ。
大使館の移転は、昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに伴う措置で、イスラエル外務省は移転を前に13日夕に祝賀式典を開催した。日本大使館からの出席者はなかったが、33カ国の大使が出席し、イスラエルのネタニヤフ首相は「あなたたちの大使館もエルサレムに移してほしい。なぜならそれは正しい行いだからだ」と米国に追随するよう呼びかけた。
この記事は有料記事です。
残り271文字(全文605文字)