iPS細胞研究

難病「中條・西村症候群」病態の一部解明

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

京大研と和歌山県立医大チーム

 国の指定難病「中條(なかじょう)・西村症候群」について、患者由来のiPS細胞などを用いて病態の一部を解明したと、京都大iPS細胞研究所と和歌山県立医科大による研究チームが発表した。研究チームは治療法開発につながる研究成果だとしている。

 中條・西村症候群は乳幼児期にしもやけに似た発疹が生じて炎症を繰り返すほか、腕や顔の脂肪・筋肉が萎縮してやせ細る。大阪府南部や和歌山を中心とする関西などでこれまで約30例が報告されている。体をつくるたんぱく質の品質をチェックして粗悪品を分解する働きをつかさどる…

この記事は有料記事です。

残り395文字(全文657文字)

あわせて読みたい

ニュース特集