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防府の乳児車内放置死

責任能力争う構え 地裁初公判 /山口

 防府市のパチンコ店駐車場で昨年5月、生後2カ月の三女を車内に放置し、熱射病で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の小川利恵被告(24)=同市古祖原=の裁判員裁判の初公判が14日、山口地裁(井野憲司裁判長)であった。起訴内容の認否で弁護側は「当時は不眠などのため無心で動いており、遺棄に故意はない。仮に事件が成立するとしても心神耗弱状態だった」と主張した。

     検察側は冒頭陳述で、窓を閉め切った車内に長時間放置すれば、三女が体調を崩す恐れがあると認識していたと述べ、小川被告には「完全責任能力があった」と指摘した。

     起訴状などによると、小川被告は昨年5月11日午前10時ごろから約5時間40分間、三女をワンボックスカーのチャイルドシートに置き去りにし、熱射病で死亡させたとしている。【平塚裕介】

    〔山口版〕

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