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青森・深浦町

養殖サーモン初水揚げ「一大産地目指す」

試験販売する要素句サーモンを水揚げする関係者=深浦町沖で2018年5月14日、藤田晴雄撮影

 サーモンの大規模な海面養殖試験が行われている青森県深浦町沖で14日、試験販売用の成魚の水揚げが始まった。養殖・加工を担う「日本サーモンファーム」(同町)は、品質や販売コストを確認し、来年5月ごろから本格的な出荷を始める予定だ。

     試験は、つくり育てる漁業の推進を目的に、県や町、地元漁協、同ファームなどが連携して2016年2月から実施。ふ化した稚魚を町内の中間育成場で20~30センチほどの大きさに飼育した後、沖合に設置したいけすで育てている。

     この日は、深浦漁協の組合員や同ファームの社員らが、沖合約300メートルに設けた10メートル四方のいけすから、体長50センチほどに育ったサーモン約100匹を初水揚げし、県内に試験出荷した。

     水揚げを視察した吉田満町長は「魚体がまだ小さいなどの課題があるが、それらを克服し、サーモンの一大産地として知名度を上げていきたい」と期待していた。

     同ファームなどは、同町沖2カ所と今別町沖1カ所でサーモンの大規模養殖事業を展開。国内外に出荷するため、将来さらに養殖施設を増やし、年間1万トンの水揚げを見込んでいる。【藤田晴雄】

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