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米大使館移転

「ジハードで抵抗」アルカイダ聖戦呼びかけ

アイマン・ザワヒリ容疑者=AP

 【カイロ篠田航一】国際テロ組織アルカイダの指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者は13日、在イスラエル米大使館のエルサレム移転を非難する声明を出し、「ジハード(聖戦)で抵抗するしかない」とイスラム教徒に米国への攻撃を呼びかけた。米国のテロ組織監視団体「SITE」がザワヒリ容疑者の5分間の映像を公開した。

     ザワヒリ容疑者は映像の中で、大使館移転を決めたトランプ米大統領について「現代の十字軍の本当の顔をさらけ出した。彼らに対する妥協策は通じない」と非難し、ジハードを実行するよう呼びかけた。一方、今回はイスラム教徒にとって「被害者」であるはずのパレスチナ当局についても「パレスチナを売った」と弱腰を批判した。

     ザワヒリ容疑者はカイロ出身のエジプト人外科医で、アルカイダを設立したウサマ・ビンラディン容疑者が2011年に殺害された後、トップを引き継いだ。

     14年以降に中東で勢力を拡大した過激派組織「イスラム国」(IS)は昨年、米軍などの掃討作戦でほぼ壊滅状態になったが、アルカイダ系組織は現在も内戦下のシリアなどで一定の勢力を維持しており、中東各国の当局は警戒を強めている。

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