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旧優生保護法を問う

強制不妊手術 生存者10人の記録発見 県障害者施設、入所時に作成 /茨城

 旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らに強制的に不妊手術が行われた問題で、県は15日、障害者支援施設「県立あすなろの郷」(水戸市杉崎町)で、入所者10人が不妊手術を受けたとされる記録が見つかったと発表した。生存が明らかな障害者の手術を示す記録が見つかるのは県内で初めて。

 県少子化対策課などによると、10人は60~80代の女性。いずれも施設に入所した際、職員が家族や福祉事務所の担当者から聞き取って作成した「入所者指導台帳」に手術を受けた記録があった。

 台帳には、家族関係や生育歴、既往歴などの記載があり、過去に不妊手術を受けたか記入する欄もあった。一…

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