連載

ヒバクシャ

核被害の悲惨さを訴え続ける被爆者の声に耳を傾け、平和と核廃絶を求める思いを伝えます。

連載一覧

ヒバクシャ

2018春/3 シリアにも戦災孤児 反戦反核描く漫画家 西山進さん(90)

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
シリア訪問の様子を描いた自身の漫画について語る西山進さん=福岡市南区で
シリア訪問の様子を描いた自身の漫画について語る西山進さん=福岡市南区で

 「あの子たちは無事だろうか」。福岡市南区の反戦漫画家、西山進さん(90)は思わずつぶやいた。米英仏が先月、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして関連施設を軍事攻撃したとのニュースを知った時だ。35年前に現地を訪問していた西山さんの脳裏に、元気に駆け寄ってきた子供たちの人なつっこい笑顔が浮かんだ。

 西山さんは1983年8月、シリアの芸術家団体に招かれてダマスカスなどを訪問した。当時も中東では激しい紛争が続いていた。

この記事は有料記事です。

残り816文字(全文1028文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集