特集

広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

特集一覧

広島

原爆死没者名簿に風通し 30万8725人分

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
原爆慰霊碑の前に原爆死没者名簿を並べ、「風通し」をする広島市職員=広島市中区の平和記念公園で2018年5月16日午前9時13分、幾島健太郎撮影
原爆慰霊碑の前に原爆死没者名簿を並べ、「風通し」をする広島市職員=広島市中区の平和記念公園で2018年5月16日午前9時13分、幾島健太郎撮影

 広島市中区の平和記念公園で16日、原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿113冊を外に出し、湿気を払う「風通し」が行われた。

 名簿には昨年8月5日までに死亡が確認された30万8725人の氏名と死亡した年月日、年齢を記載。昨年の風通しから5530人分が追加された。

 この日は原爆が投下された時刻の午前8時…

この記事は有料記事です。

残り78文字(全文231文字)

【広島・長崎原爆】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集