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旧優生保護法を問う

心の傷、埋めたい 強制不妊提訴、東京の70代男性

旧優生保護法下における強制不妊手術に関して提訴後、記者会見を行う原告の男性=東京都千代田区で2018年5月17日午前10時17分、藤井達也撮影

 国は人生を返してほしい--。旧優生保護法下での不妊手術を受けた北三郎さん(75歳、活動名)=東京都=は、手術を受けた事実を妻にも言えず、長い間苦しんできた。17日、東京地裁に国家賠償請求訴訟を起こした北さんは「裁判で強制不妊手術の実態を明らかにし、心の傷を少しでも埋めたい」と訴えた。【服部陽】

 午前9時半過ぎ。弁護団は「被害者に今こそ救済を!」と書かれた横断幕を掲げ、東京・霞が関にある東京地裁前を行進した。

 提訴後の午前10時から記者会見した代理人の関哉直人弁護士は「北さんは手術で精神的な苦痛を被ってきた…

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