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チンドン楽団

個の大切さ、歌に乗せ ショー人気 障害者事業所利用者らいきいきと活動 紀の川 /和歌山

にぎやかなショーが人気のポズック楽団。前列右が奥野亮平さん、前列左が妻まみさん=和歌山県紀の川市で、最上和喜撮影

 我ら、へんてこおちゃめなチンドン楽団でござ~い--。紀の川市にある障害者就労支援事業所の利用者らでつくるチンドン屋「ポズック楽団」のショーが人気を集めている。年50~60件のイベントの出演依頼があり、メンバーが積極的に社会と関わり、やりがいを持てる場にもなっている。【最上和喜】

 障害者就労支援事業所「ポズック」に勤める奥野亮平さん(37)と、妻まみさん(34)が2016年1月ごろ、「余暇の楽しみになれば」と楽団を発足させた。事業所には、発達障害や知的障害、自閉症のある利用者ら約20人が通っており、現在は20~30代の利用者約10人と奥野さん夫妻らがメンバーとして活動する。

 元々、別の事業所で一緒に働いていた奥野さん夫妻は、障害者が作業になじめなかったり、ぞんざいな扱いを受けたりする実情に疑問を感じ、「それぞれの人が自分の物差し(価値観)を大切にできる場を」と14年、ポズックの開所に関わった。

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