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広島 観光鯛網 広島県福山市 勇壮、鞆の浦の伝統漁 ひしめく鯛に歓声 /中国

掛け声に合わせて網を引く漁師=広島県福山市鞆町の沖合で、李英浩撮影

 古くから潮待ちの港として栄え、高台から望む多島美が「日東第一形勝」とたたえられた鞆の浦(広島県福山市)。マダイが旬を迎える初夏、土地ならではの伝統漁法を復元させた「観光鯛網(たいあみ)」が披露され、観光客は瀬戸内の洋上で、漁師が呼吸を合わせて一気に鯛を水揚げする様子を目の当たりにできる。【李英浩】

 潮の流れが穏やかな鞆の浦は、初夏になると産卵期を迎えた鯛がやってくる。地元の漁師たちは江戸時代、沖合の魚群を効率的に捕ろうと、複数の漁船で一つの網を広げ、交差させて魚を追い込む「しばり網漁法」を編み出し、沿岸に普及させた。漁船の動力化や大型化に伴い多数の人手を要する漁法は衰退したが、鞆の浦から始まった伝統の技を見てもらおうと、1923(大正12)年から観光鯛網が始まった。

 出発地は、鞆港から渡船で5分の沖合に浮かぶ仙酔島(せんすいじま)。「網船」「生船(なません)」など…

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