メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

防災なるほドリ

新地震速報、予測精度向上=回答・渡辺諒

 なるほドリ 緊急地震速報の方法が新しくなったの?

     記者 気象庁が3月に導入した「PLUM(プラム)法」のことですね。4月の島根県での地震で初めて使われました。

     Q 従来とどう違うの?

     A 緊急地震速報は最大震度5弱以上の地震で、震度4以上が予想される地域に警報を出す仕組みです。これまでは、地震の初期微動(P波)から震源と規模を推定して速報してきました。一方、プラム法は主に、P波より遅れて到達し、強い揺れをもたらす地震の主要動(S波)を全国約700カ所の震度計でとらえ、各震度計の半径30キロの震度を予測します。

     Q なぜ導入したの?

     A 従来の方法は、東日本大震災のような震源域が広い巨大地震では、震源から離れた地域の震度を過小評価する欠点がありました。プラム法は巨大地震の予測精度の向上が期待されます。ただし、従来の方法はプラム法より早く警報を出せることが多い利点もあります。気象庁は二つの方法を併用し、予測震度の大きい方を採用して警報を出すことにしています。(科学環境部)

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ねこ駅長 「ニャー」就任で観光客5倍に JR豊後竹田駅
    2. 松尾貴史のちょっと違和感 新潟女児殺害 2次被害に無神経なメディア
    3. 熊本遺体 粘着テープで手足を拘束 死後数週間が経過
    4. 陸上 山県が2位 優勝はガトリン 男子100メートル
    5. 名人戦 佐藤名人が2勝目 再びタイに

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]