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仲村トオル

テレ東連ドラ初主演 江上剛原作「ラストチャンス」で再生請負人に 

テレビ東京系で7月期に放送される連続ドラマ「ラストチャンス 再生請負人」で主演を務める仲村トオルさん (C)テレビ東京

 俳優の仲村トオルさんが、テレビ東京系で7月期に放送される連続ドラマ「ラストチャンス 再生請負人」で主演を務めることが18日、明らかになった。テレビ東京に4月に新設されたドラマ枠「ドラマ Biz」(月曜午後10時)の第2弾で、仲村さんが同局の連ドラに主演するのは今回が初めて。ドラマは江上剛さんの小説「ラストチャンス 再生請負人」(講談社文庫)が原作で、「会社の再生(再建)と人の再生」をテーマに、元銀行マンが異業界で会社再建に奮闘する波瀾(はらん)万丈な日々をドラマチックに描く。

 仲村さんは、大手都市銀行に勤めていたが、財閥系銀行との合併を機に、中華やイタリアンなどさまざまな業態を展開する飲食フランチャイズ企業「デリシャス・フード」のCFO(最高財務責任者)へ転身し、企業再建に奮闘する主人公・樫村徹夫を演じる。

 仲村さんは、「今回は大手飲食チェーンの社長の役ですが、これだけの大企業の社長の役は初めてです。多くの社員と家族の生活や人生を背負っている立場の重みや、扱っている金額の規模の重みが肩や背中に乗ってきたように感じられ、自分の人生や生活のすぐそばに経済、ビジネスの動きがあったことに気づくようになりました。大企業の買収や大きな金額の向こう側には『人』がいる。社長や社員やその家族がいる。『ラストチャンス』というドラマはその人たちの心の動きや感情の動きを描いています」と説明している。

 さらに「一生懸命働いた先には明るい未来、今日よりよい明日がある。デリシャス・フードのさまざまなところで働いている人たちを見て、そんなふうに感じてもらえたらいいなと思いました。今の時代、有名企業に入ったから安定だとか、終身雇用が当たり前という時代ではないかもしれませんが、一生懸命働くことがよりよい人生につながると、ドラマを見て感じてもらいたいです」と視聴者に呼びかけている。

 樫村の元同期で企業コンサルタントに転身した宮内亮役で椎名桔平さんも出演。元同期として切磋琢磨(せっさたくま)してきた樫村と宮内の2人の関係性がどう変化していくのかも、見どころの一つとなる。

 椎名さんは「社会派のドラマは骨太すぎて見る人を選ぶ傾向にありますが、このドラマは視聴者が分かりやすく見やすいエンターテインメントの要素があるので、見る人を選ばず、たくさんの方に楽しんでいただけるドラマになっていると思います。宮内亮という役は、主人公・樫村のサポート的な役回りなのですが、視聴者の方にも樫村にどっぷり感情移入していただいて、応援するような気持ちで見ていただけたらと思います。宮内のネクタイの色の変化にも注目してください」とアピールしている。

 そのほか和田正人さん、大谷亮平さん、町田啓太さん、勝村政信さん、本田博太郎さん、石井正則さん、嶋田久作さん、ミッキー・カーチスさん、竜雷太さん、水野美紀さん、長谷川京子さんといった豪華俳優陣が集結。ドラマは7月スタートで月曜午後10時に放送され、BSジャパンでも毎週金曜午後9時に放送される。

仲村トオルさんのコメント

 今回は大手飲食チェーンの社長の役ですが、これだけの大企業の社長の役は初めてです。多くの社員と家族の生活や人生を背負っている立場の重みや、扱っている金額の規模の重みが肩や背中に乗ってきたように感じられ、自分の人生や生活のすぐそばに経済、ビジネスの動きがあったことに気づくようになりました。大企業の買収や大きな金額の向こう側には「人」がいる。社長や社員やその家族がいる。「ラストチャンス」というドラマはその人たちの心の動きや感情の動きを描いています。樫村がリストラせずに会社を立て直していくさまを演じながら、撮影現場で、目の前で日々懸命にドラマ作りをしている人たちの姿を見ながら、昨今、少々厳しくなっている地上波のドラマを“守りたい”という意識も、少なからず心底では感じていたように思います。一生懸命働いた先には明るい未来、今日よりよい明日がある。デリシャス・フードのさまざまな所で働いている人たちを見てそんなふうに感じてもらえたらいいなと思いました。今の時代、有名企業に入ったから安定だとか、終身雇用が当たり前という時代ではないかもしれませんが、一生懸命働くことがよりよい人生につながると、ドラマを見て感じてもらいたいです。

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