メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

散歩日和

三川合流域(京都府八幡市周辺) 身近に大自然の遊び場

「さくらであい館」の展望塔から背割堤を望む。左が木津川、右が宇治川。そのさらに右側の桂川は少し見えにくい=京都府八幡市で、榊原雅晴撮影

 三方を山に囲まれた京都盆地が南の端で巾着のように絞られ、天王山(京都府大山崎町、270メートル)と男山(同八幡市、143メートル)に挟まれた辺りは「三川合流域」と呼ばれる。桂川、宇治川、木津川の1級河川が合流し、淀川となって大阪湾に流れてゆくからだが、珍しい地形が豊かな自然をはぐくみ、「継続的に保護が必要な地形」として京都府のレッドデータブックにも登録されている。その雄大な景観を楽しもうと、五月晴れの一日、京阪八幡市駅に降り立った。

 駅前の観光案内所で周辺の地図を何種類かゲット。地図を頼りに踏切を北に渡り、御幸橋にかかると木津川を挟んで背割堤が目の前に広がる。実業家、加賀正太郎(1888~1954年)の元別荘、アサヒビール大山崎山荘美術館のしゃれた姿が遠望できる。木津川を渡りきったところが、昨年3月に完成した交流施設「さくらであい館」だ。ここのセールスポイントは三川合流域を、高さ25メートルから見下ろせる展望塔。早速エレベー…

この記事は有料記事です。

残り1215文字(全文1634文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宇都宮のコンビニで女性刺され重体 店員か

  2. 国は我々の死を待っているのか 「黒い雨」訴訟原告 怒りと落胆

  3. 御巣鷹墜落事故で救出、今は3児の母に 川上慶子さんの伯父が振り返る35年

  4. 宇都宮のコンビニで45歳刺され死亡 刺した男は自分も刺し負傷

  5. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです