PACC日本代表決定戦 常呂できょうから 「カーリングのまち」注目再び LS北見が凱旋試合 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞
「カーリングのまち」と呼ばれる北見市常呂町で、18日からカーリング男女のパシフィック・アジア選手権(PACC)日本代表決定戦が開幕する。平昌五輪では日本初のメダルを獲得した女子・LS北見にとっては地元での凱旋(がいせん)試合となり、カーリングのまちも大きくにぎわいそうだ。【野原寛史】
大会は町内にある国内最大級の専用施設・アドヴィックス常呂カーリングホールで開かれ、LS北見はPACC代表権をかけて富士急(山梨県)と対戦する。男子は平昌五輪代表で道出身者2人が在籍するSC軽井沢クラブ(長野県)と、札幌市のチームIWAIが対戦する。
常呂町とカーリングの歴史は1980年代にさかのぼる。80年に道と姉妹提携を結んだカナダ・アルバータ…
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