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布施広の地球議

悲しい「逆転世界」

 かわいそうに、という言葉しか浮かばない。

イスラエルの支配下に生きるパレスチナ人である。米大使館のエルサレム移転に伴う騒乱で、死者は60人を超えた。

 原因を作った米トランプ政権はパレスチナ側が悪いと開き直る。イスラエルの過剰な武力使用を世界が問題にしているのに、米国だけは別だ。いつもながら、善悪や是非の価値観が逆転したパラレルワールドを見るようだ。

 フセイン政権のイラクを思い出す。1991年の湾岸戦争で敗北したイラクは翌年、「米国による侵略」1周…

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