ベネズエラ

20日に大統領選 マドゥロ氏再選濃厚 欧米は中止要求

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 【カラカス山本太一】南米ベネズエラの大統領選が20日、投開票される。政治・経済の混迷は深刻だが、独裁色を強める反米左派「統一社会党」のマドゥロ大統領(55)の再選は濃厚とみられている。欧米諸国などは選挙が民主的ではないとして中止を求め結果も承認しない姿勢。勝利してもマドゥロ政権の国際社会での孤立は深まりそうだ。

 「勝利を与えてくれれば『経済戦争』を終わらせる」。マドゥロ氏は首都カラカスで9日、支持者数百人にそう訴えた。ハイパーインフレや食料・生活必需品不足で推計100万人以上が国外に逃れる。深刻な経済危機についてマドゥロ氏は「帝国主義的な米国が仕組んだ」と主張する。

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