高齢になり、これまで蓄えてきたお金の一部を死後に「社会のために役立ててほしい」と考える人が増えている。遺言で財産を非営利団体などに寄付する行為を「遺贈寄付」という。有名な団体だけではなく、地域で活動するNPOにも目を向けてもらおうと“寄付の橋渡し”をする「コミュニティ財団」も相談窓口を広げつつある。手続きや寄付先の決め方など遺贈寄付の現状を取材した。【反橋希美】
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