- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

来春にリニューアルオープン 毎日新聞記者が撮影
来春にリニューアルオープンを予定する広島市中区の原爆資料館本館の展示内容を検討する有識者会議が18日、同市内であった。入り口に展示される被爆の実相を表すメイン写真に、原爆投下の3日後に毎日新聞記者が撮影した少女の写真が選ばれた。原爆投下直後に人物を正面から捉えた写真は珍しく、人物が特定され被爆後の人生も伝えられる点などが重視された。
写真は1945年8月9日、毎日新聞大阪本社写真部の国平幸男記者(2009年に92歳で死去)が、広島市中心部で撮影。腕を負傷し、うつろな表情で原子野にたたずむ少女を捉えた。
この記事は有料記事です。
残り508文字(全文785文字)
時系列で見る
-
死没者名簿の記帳始まる
1826日前 -
証言者ら初派遣、ポルトガルへ
1827日前 -
「平和への誓い」読み上げ、初の県外在住者
1837日前 -
3500人分、死没者名簿に今年も「筆耕」
1837日前 -
「おこりじぞう」四国五郎さん 初めて常設展示
1839日前 -
黙とう、安らかに 原爆死没者名簿を風通し
1841日前 -
長崎きのこ雲の背後に黒煙 各地で空襲
1845日前 -
会員高齢化などで解散
1846日前 -
人骨と判明「被爆者遺骨の可能性」
1847日前 -
本館メイン展示に「3日後の少女写真」
1847日前 -
原爆死没者名簿に風通し 30万8725人分
1849日前 -
禎子さん母校に資料室 折り鶴や手記
1860日前 -
原爆ドームと浦上天主堂の模型展示 長崎-広島戦
1867日前 -
原爆いまだ終わらず 似島で骨片発見、被爆者遺骨か
1868日前 -
新病棟完成 連休明けから外来受け付け
1873日前 -
入館者168万人 17年度
1892日前 -
松原美代子さん85歳=被爆体験、核兵器廃絶訴え
1895日前 -
ロスアラモスで計画、原爆展を中止 地元反発考慮か
1896日前 -
被爆前の記憶、色鮮やか AIで写真カラー化
1912日前