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韓国

大統領府、南北協議を継続 米朝の「仲介者」主張

 【ソウル渋江千春】韓国青瓦台(大統領府)は17日、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開き、16日に突然中止された南北閣僚級会談の早期開催に向け、北朝鮮と引き続き協議を続けることを決めた。また、6月の米朝首脳会談に向け米朝双方と連絡を密にすることを確認。青瓦台関係者は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領や政府が(米国と北朝鮮の)仲介者の役割を積極的に果たすという意図だ」と説明した。一方、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は17日、李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員長が「閣僚級会談を中止させた重大な事態が解決されない限り、南朝鮮(韓国)の現政権と再び対座することは容易に実現しない」と話したと報道。韓国側の思惑とは異なり、南北のずれが表面化している。

     韓国NSCの会議は鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が主催。南北首脳会談で発表された板門店宣言の円滑な履行を推進することを確認し、北朝鮮が23~25日に行うとしている核実験場の廃棄を取材する報道陣への支援なども進めるとしている。

     北朝鮮は16日、米韓両軍による共同訓練「マックス・サンダー」の実施を理由に閣僚級会談を中止していた。李委員長はその後の韓国の対応について「何としても訓練を合理化して(北朝鮮に対する)誹謗(ひぼう)中傷を続けようとしている」と批判。「生じた事態から自らの責任を重く痛感して熟考し、自らの態度を正すべきだ。今後の北南関係の方向は南朝鮮当局の行動次第だ」と主張し、韓国側をけん制した。

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