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京都・嵐山

竹林の竹に傷…文字や絵刻む 被害100本超

アルファベットなどの落書きが目立つ竹=京都市右京区の竹林の散策路で2018年5月17日午後1時26分、中津川甫撮影

 京都市右京区の観光名所・嵐山近くにある竹林の散策路で、鋭利な物で竹に文字や絵などが刻まれる被害が相次いでいる。竹林を所有する市によると、落書きは2月ごろから増え、被害は100本以上とみられる。傷つけられた表面は元に戻せず、枯れやすくなるといい、市は管理をする会社などと協議し、京都府警に被害届を出すか検討している。

 市によると、竹林の散策路は歴史的風土特別保存地区内の約3800平方メートルで、歩いたり人力車に乗ったりしながら風情を楽しめる。落書きはアルファベットや中国語、ハングルなど外国語が多いが、日本語もある。観光客らが旅行を記念してカップルの名前やイニシャル、ハートマークなどを刻んだとみられる。

 市風致保全課は「落書きを消すには伐採するしかないかもしれない」と嘆く。観光人力車を運行し、竹林の維持管理を担う「えびす屋京都嵐山総本店」は一部について傷を隠すため緑色のテープを貼った。同店はフェイスブックに写真を掲載し「竹が泣いています」と訴えており、担当者は「人力車の引き手も、落書きをする人を見掛けたら注意したい」と話している。

【中津川甫】

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