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財務省の前事務次官によるセクハラ問題を受け、性暴力報道のあり方について被害者と報道関係者が専門家を呼んで勉強会を重ねる「性暴力と報道対話の会」は17日、メディア業界内のセクハラ被害についてアンケート結果を公表した。回答者のほとんどがセクハラ被害に遭い、1割弱が性行為を強要されるという深刻な実態が浮かんだ。
調査はインターネットで実施し、4月24日から5月7日までに20~60代の記者やディレクターら男女107人(うち男性4人)が回答。被害を受けた102人は全員女性で、うち51人が10回以上の被害に遭っていた。
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