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摂食障害

入院の女性が病院提訴 「77日間身体拘束」で

記者会見で「毎日涙が止まらなかった」と長期の拘束を振り返る原告の女性=東京都千代田区の司法記者クラブで2018年5月17日午後4時18分、山田麻未撮影

 14歳の時に摂食障害のために入院した病院で77日間にわたって不当に身体拘束され、精神的な苦痛を受けたとして、東京都の女性(24)が17日、病院の運営母体に約1100万円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。女性側は「自由を奪われ、屈辱的、非人道的な処置を受けた」と訴えている。

 訴状などによると、女性は2008年5月19日、摂食障害の治療のため、総合病院の精神科に入院した。ベッドから起き上がることや足を下ろすことが認められず、音楽すら聴けないなどの行動制限に納得できなくなり、5日後に自分で点滴を抜いた。病院側は治療を拒絶したなどの理由で、本人の同意がなくても保護者の同意があれば入院させられる「医療保護入院」に切り替え、女性の両手両足と肩を帯状の布でベッドに縛り付けたという。栄養は鼻に通したチューブから取らされ、トイレに行くことも認めら…

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