メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

とうふ屋のある町はいい町だ

/2 入山豆腐店(京都市上京区) 長い軒下、奥に「おくどさん」

軒の出たお店の前で入山貴之さん(右)と奥さまの入山智子さん=五木のどかさん撮影

 「むかし、このあたりは魚市場だったんですよ。軒下にも商品を並べたから、軒が出てるの。京都は建築基準が厳しいから、今やったらこんな軒は付けられんからね」。そんな話から始まった「いい町」のとうふ屋さん取材。

 この通り一帯は昭和の初めまで栄えた上(かみ)の店(たな)市場だった。魚屋、かまぼこ屋、かつお節屋、食料品店、仕出し屋、米屋……その大半は、民家やゲストハウスに姿を変えた。

 店主の入山貴之さん(53)は、自分のことを「おそらく8代目」と言う。とうふの容器には、創業文政12…

この記事は有料記事です。

残り922文字(全文1160文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 精神疾患 55年間入院女性「退院してもおるところない」
  2. 統合失調症 実は「痩せ」と相関 藤田保健大が遺伝子解析
  3. ジャカルタ・アジア大会 「代表の自覚なかった」 バスケ4選手、買春謝罪 裁定委設置、処分へ
  4. 特集ワイド “目立つ”大人の「発達障害」 「不寛容な社会」で表面化
  5. アジア大会 バスケ4選手が買春か JOC処分、帰国の途

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです