IWC

日本酒部門、最高賞に山形3銘柄 酒田の「初孫 伝承生もと」など /山形

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 世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018」日本酒(SAKE)部門の受賞酒発表会が18日、山形市内で行われ、普通酒、純米酒、吟醸酒、古酒、スパークリングなど9部門で最高賞に当たる「トロフィー」が決まったほか、金、銀、銅賞など合わせて計1326点が選ばれた。山形の酒は3部門でトロフィーに決まった。トロフィーの中から1点だけが選ばれる「チャンピオン・サケ」は7月10日、ロンドンで発表される。【的野暁】

 IWCは、英国の出版社が主催して1984年に始まり、2007年に日本酒部門を新設した。国内外の456社から計1639銘柄が出品され、13~16日に山形市内で審査会が行われていた。県商業・県産品振興課によると、同部門の国内開催は東京都、兵庫県に続いて3回目。

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