メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外下村脩さん死去 「緑色蛍光たんぱく質」でノーベル化学賞
昭和史のかたち

年譜に書かれてない事件=保阪正康

上は5・15事件判決公判の光景(コラージュ・松本隆之)

ファシズムのけん引役に

 昭和のファシズム、つまり軍事主導体制への道を歩み、そして戦争にゆきつくまでの政治体制は、ある日突然できあがるわけではない。ある歌手の歌詞になぞらえるつもりはないのだが、ファシズムは「歩いてこない」、かといって走ってくるわけではない。デモクラシーの背中に張り付いていて、デモクラシーが息切れしてくると、さりげなく前に出て、それからゆっくりと歩きだす。

 ときどき激したように興奮状態になり、その感情を爆発させる。そして走りだしたりするのだ。

この記事は有料記事です。

残り1838文字(全文2068文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ハロウィーン 飼育員食べられた?ピラニアの水槽に骸骨
  2. プリンセス駅伝 ワコールが1位 三井住友海上は途中棄権
  3. ひき逃げ 容疑で26歳男を逮捕 男性重体 沼田 /群馬
  4. 検証 記者死亡、サウジ総領事館で何が 拷問「外でやれ」「静かにしろ」 皇太子批判の末
  5. ボクシング 村田がブラントに判定で敗れる 防衛失敗

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです