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山形・斎藤茂吉記念館リニューアルオープン 歌人の素顔まざまざと

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常設展示室中央に設置された「交遊相関図」(晩年期)=山形県上山市の斎藤茂吉記念館で4日
常設展示室中央に設置された「交遊相関図」(晩年期)=山形県上山市の斎藤茂吉記念館で4日

 近現代の歌壇を代表する歌人、斎藤茂吉(1882~1953年)の故郷、山形県上山市の公益財団法人「斎藤茂吉記念館」が、開館50周年を機に30年ぶりとなる大規模改修を施し、リニューアルオープンした。歌人、精神科医として明治・大正・昭和の激動期を生きた茂吉の足跡を振り返るタッチパネルや交遊相関図も設置され、茂吉の素顔がまざまざとよみがえる。

 斎藤茂吉は旧金瓶(かなかめ)村の農家、守谷家の三男に生まれ、14歳で上京。同郷出身の医師、斎藤紀一(1861~1928年)の養子となって東京帝大で医学を学びながら、正岡子規や伊藤左千夫の影響を受けて作歌の道に入った。第1歌集『赤光』で注目され、歌誌「アララギ」の中心歌人として数多くの秀歌を発表。歌論、評論にも秀でた業績を残した。代表歌集に『あらたま』『白き山』などがある。

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