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将棋

藤井、トップへ一直線 四段から七段、1年半

感想戦で船江恒平六段(右)との対局を振り返る藤井聡太七段=大阪市福島区の関西将棋会館で2018年5月18日午後9時39分、木葉健二撮影

 高校1年の現役最年少将棋棋士、藤井聡太六段(15)が18日、第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝で勝利し、七段に昇段した。29連勝をはじめ、次々記録を塗り替えてきたが、七段昇段も最年少の新記録。年内にタイトル獲得の可能性がある棋戦も二つ残し、快進撃は止まりそうにない。【新土居仁昌、丸山進】

 船江恒平六段(31)との準決勝は、角換わりと呼ばれる戦い。大胆かつ巧みな指し回しを見せた藤井七段が72手で勝ち、通算成績を76勝12敗とした。

 七段昇段の年少記録は「中学生棋士」が上位を占める。プロ入りから4年3カ月、18歳11カ月で七段になった谷川浩司九段(56)は「私は21歳で名人を獲得したが、プロになってからトップ棋士のレベルに達するのに、早くて5年はかかる。しかし、藤井七段はこの1年で本当に強くなった。予想を超えている」と驚く。

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