台湾

蔡政権2年 進む米依存 中国圧力、3カ国が断交

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 【台北・福岡静哉】台湾の蔡英文総統(61)は20日、任期4年の折り返しとなる就任2年を迎える。中国からの圧力で、就任後3カ国との断交に追い込まれ、外交関係がある国は過去最少の19カ国となった。昨夏以降、中国軍機による威嚇行為もエスカレートしている。蔡政権は、トランプ米政権との連携強化に望みを託す。

 中国は繰り返し、台湾を中国の不可分の領土とする「一つの中国」原則を認めるよう蔡政権に迫ってきたが、民進党の主席でもある蔡氏は党綱領に台湾独立が明記されていることを踏まえてこれを拒否している。

 しかし、中国の圧力で、西アフリカのサントメ・プリンシペ(2016年12月)▽中米パナマ(17年6月)に引き続き、今月1日にはドミニカ共和国とも断交に追い込まれた。

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