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米高校乱射

「殺すために生まれた」のシャツ写真を投稿

米国で起きた最近の主な銃撃事件

容疑者17歳がFBに パソコン日誌に銃撃後の自殺計画も

 【サンタフェ(米南部テキサス州)長野宏美】米テキサス州サンタフェの高校で18日朝(日本時間同日夜)、銃乱射事件があり、アボット州知事は生徒ら10人が死亡、10人が負傷したと発表した。捜査当局はこの高校に通う男子生徒(17)を殺人容疑で拘束した。州知事によると、容疑者の生徒はパソコンや携帯電話の日誌に銃撃後に自殺する計画を記載していた。父親の散弾銃と拳銃を使用したという。

 現場は生徒数約1400人のサンタフェ高校。CNNテレビによると、銃撃は午前7時半(同午後9時半)の授業開始後に発生し、生徒9人、教師1人が死亡した。捜査当局は容疑者の生徒のほかにもう1人を拘束し、重要参考人として調べている。現場周辺や容疑者の自宅からはパイプ爆弾など複数の爆発物も発見された。

銃乱射事件のあったサンタフェ高校=米テキサス州サンタフェで2018年5月18日、AP

 CNNによると、米国の学校での発砲事件は今年22件目になる。トランプ大統領は「状況を注視している。連邦当局が地元捜査機関と連携している。このようなことが、起こり過ぎている」と述べた。

 アボット州知事は、容疑者が「銃撃するだけでなく、その後に自殺をしたいと考えていた」と明かした。捜査当局は事情聴取して動機の解明を進めている。生徒らによると、発生当時は火災警報が鳴り、生徒や教師は外に避難したという。

 米メディアは容疑者の男子生徒の実名と顔写真を報じた。AP通信によると、容疑者はインターネットのフェイスブックに「殺すために生まれた」と書かれたシャツの写真を投稿していた。同級生らは、物静かなビデオゲーム好きだと容疑者を評し、黒のトレンチコートに黒いブーツ姿で登校していたと語った。

 サンタフェはテキサス州最大都市ヒューストンの南東約50キロに位置し、人口は約1万3000人。

 米国では今年2月、南部フロリダ州パークランドの高校で17人が犠牲になる銃乱射事件が発生している。

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