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島サミット

福島で開幕 非核化や違法漁業協議

「第8回太平洋・島サミット」で首脳会談に臨む安倍晋三首相(右)とマーシャル諸島のハイネ大統領(左から2人目)=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズで2018年5月18日午後4時16分(代表撮影)

 日本と太平洋の島しょ国の首脳らによる「第8回太平洋・島サミット」が18日、福島県いわき市で開幕した。安倍晋三首相は同日夜の各国首脳らを招いた夕食会で「広大な海で結ばれた島国同士の家族のような絆をさらに強いものとし、諸課題に取り組むパートナーシップを強化していく」とあいさつした。

     首相は2日間の会議で、北朝鮮の非核化に向け各国に支援を要請し、拉致問題の解決についても協力を求める。東南アジア船舶などによる違法漁業を取り締まるため海上法執行能力の強化や気候変動対策や防災などを盛り込んだ共同宣言を19日に採択し閉幕する見通しだ。

     首相は夕食会に先立ち、ミクロネシア、パラオなど7カ国の首脳らとそれぞれ会談した。政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋戦略」の具体化や北朝鮮情勢について意見を交わした。パラオのレメンゲサウ大統領は北朝鮮問題で「精神的な意味で日本を支持し続ける。友好的な解決策が導き出されることを願っている」と語った。パプアニューギニアなど3カ国の首脳が拉致問題も含めた日本の立場への支持を表明した。ミクロネシアも連帯する意向を示した。

     島サミットは1997年に始まり、3年ごとに日本で開催。日本、オーストラリア、ニュージーランドのほか、今回は仏領のニューカレドニア、ポリネシアの2地域も加わり、計19カ国・地域が参加した。各国首脳らは18日、東日本大震災の津波被害を受けた県立いわき海星高校で開かれた慰霊行事にも出席した。【古川宗】

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