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診断書、仕事両立の鍵に=国立がん研究センター東病院 がん相談統括専門職 坂本はと恵

治療と仕事の両立支援のためのガイドラインと診断書の様式例=厚生労働省提供

 「職場に提出する診断書は、がんのステージなども書くんですか? それを見て復帰が難しいと思われると困るんですが……」。時折、働く世代の患者さんからお聞きする言葉です。また、医師からは「患者さんの仕事内容を見たことがないから、復職可能か否かを書くのは容易ではないよね。いつも悩むよ」という言葉を耳にします。

 診断書を受け取る側である職場は、どのような情報を求めているのでしょうか。千葉県がん対策審議会就労支援部会が、2014年に県内の事業所を対象に調べたところ、従業員が私傷病となった際に苦慮した点として「病気や治療に関する見通しがわからない」と回答した事業所が37・1%もありました。特に「治療に要する期間」「起こりうる副作用」「副作用や後遺症の対処方法」が知りたい情報であることが見えてきました。

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