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錦織圭

“恨み節”ジョコに逆転負け 不可解判定に「あの審判やめた方がいい」(スポニチ)

イタリア国際(2018年5月18日)

 男子シングルス準々決勝で、世界ランキング24位の錦織圭(28=日清食品)は元世界1位で現在18位のノバク・ジョコビッチ(30=セルビア)に敗れて4強入りはならなかった。大熱戦を演じたものの、主審の不可解なジャッジにも振り回されて6-2、1-6、3-6で逆転負け。ジョコビッチ戦は12連敗となった。次戦は27日開幕の4大大会、全仏オープンに臨む。

     敗戦後の会見で珍しく恨み節が口をついた。最終セットで相次いだ不可解判定を問われ、錦織は苦笑いしながら答えた。「あの審判、たぶんやめた方がいい。審判に流れを変えられた部分もあった」

     第1セットは錦織、第2セットはジョコビッチがそれぞれ圧倒した。問題のジャッジは最終セットの第2ゲーム。両選手とも首をかしげる判定が2度もあった。「ボールマークがない所をマークがあるって言って、相手をするのも面倒くさかった」。2回戦のディミトロフ戦でも同じ主審に悩まされた錦織には“またか”と水を差された思いが残った。そこで崩れず立て直しはしたが、第8ゲームでブレークバックのチャンスを生かせず勝機を逃した。ジョコビッチも「あそこでブレークされていたら…」と認める紙一重の内容だっただけに、一つの判定ミスへの憤りが募った。

     次戦は右手首故障から復帰後初の4大大会の全仏オープン。「久しぶりのグランドスラムで気持ちも自然と高まってくると思う」。ショックを引きずらず、心と体を整える。(スポニチ)

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