がんゲノム医療

厚労省がルール 今夏、協議会を設立

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 政府が今年3月に閣議決定したがん患者のゲノム(全遺伝情報)を治療に生かす「がんゲノム医療」を巡り、厚生労働省は今夏、患者団体や医療機関などで作る「コンソーシアム運営協議会」を設立する。ゲノム医療の本格実現に向けた動きを加速させるためで、ゲノムの検査体制や、患者への遺伝情報の提供方法について協議し、厚労省が年内にもゲノム医療の基本方針を取りまとめる。

 がんゲノム医療は、個々の患者のゲノムを解析装置で読み解き、がん関連遺伝子などを調べることで、効率よく効果的に病気を診断したり、治療に活用したりする。さらに、集めた遺伝情報を基に新たな治療法を開発したり、創薬につなげたりする。

この記事は有料記事です。

残り393文字(全文682文字)

あわせて読みたい

注目の特集