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デーリー通信

(18)乱射事件でも銃規制に消極的なテキサスの町

サンタフェ高校では乱射事件から一夜明け、生徒や教職員が警察の誘導で車や荷物などを取りに戻った=米テキサス州サンタフェで2018年5月19日、長野宏美撮影

 10人が死亡した高校での銃乱射事件が起きた米南部テキサス州サンタフェで、多くの人の声を聞いた。2月に17人が犠牲になった南部フロリダ州の高校での事件後は、同校の生徒を中心に銃規制を求める運動が広がった。だが、サンタフェでは銃規制の強化を訴える声をほとんど聞かなかった。米メディアも「フロリダとの違い」に着目した。人口1万3000人の町を車で走ると、牛や馬が草を食べるのどかな風景が広がる。多くが狩猟などのため銃を所有するという。現地で聞いた声を紹介する。【サンタフェ(米南部テキサス州)で長野宏美】

 校舎の外で銃声を聞き、近くのガソリンスタンドまで逃げた。

 いつ安全だと思ったか? 今も安心できないでいる。でも正直に言えば、(事件に対して)私はそれほど怒っていない。ただ、ショックを受けていて、今は哀悼の時だと思う。

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長野宏美

2003年入社。水戸支局、社会部、外信部を経て2015年4月から現職。社会部時代は警察庁や裁判員裁判などを担当。2008年の北京五輪を現地で取材した。元プロテニスプレーヤーで、1995年全日本選手権シングルス3位、ダブルス準優勝。ウィンブルドンなど4大大会にも出場した。

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