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米中閣僚級協議

貿易、残る火種 対米黒字削減、具体策あいまい

共同声明の主なポイント

 【ワシントン清水憲司、北京・赤間清広】米中両政府は、ワシントンで先週開いた閣僚級協議で、制裁措置の発動を棚上げする「一時休戦」で合意したことを明らかにした。中国は米農産物などの輸入増を約束したものの、対米貿易黒字を削減する具体策はあいまいなまま。「貿易戦争」の懸念はひとまず遠のいたが、今後の協議で対立が再燃する可能性は消えない。

 「合意事項の実施に努力する間、関税引き上げを留保することで一致した」。閣僚級協議に出席したムニューシン米財務長官は20日、米テレビ番組で両国が制裁措置の発動を一時的に棚上げすると表明した。中国の新聞各紙も21日、中国側代表を務めた劉鶴副首相の発言などを紹介し「貿易戦争の煙は消え去った」「中米はウィンウィンを選んだ」などと一斉に報じ、米中の最大の懸念が決着に向かっていると強調した。

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