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専門家に聞く 日大悪質タックル立件の可能性

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 日本大のアメリカンフットボール部の守備選手が今月6日の定期戦で、関西学院大の選手に悪質なタックルをした問題で、けがをした選手側が傷害容疑で被害届を出した。スポーツでは競技中に相手にけがをさせてしまうケースも少なくない。ただ、被害届が出される事態はまれだ。今回の悪質なタックルが刑事事件として立件されることはあるのだろうか。

 国士舘大学の入沢充教授(スポーツ法学)は「スポーツは当事者同士がある程度の危険を承知しているため、刑事責任には問わない、という社会通念が強い。そのため、被害届を出さない選手が多いのでは」と指摘。「違反や悪質なプレーは競技のルールで罰せられるもの、というのがスポーツの大原則とされてきた」と話す。

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