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アメフット

会見詳報(1)「勝手に突っ込んだことにされる」父が懸念

記者会見で謝罪する日大の宮川泰介選手(手前)=東京都千代田区で2018年5月22日午後3時2分、小川昌宏撮影

 今月6日のアメリカンフットボールの試合で、悪質なタックルで関西学院大の選手を負傷させた日本大の宮川泰介選手(20)が22日、東京都内で記者会見し、「けがをさせてしまった関西学院大のクオーターバック(QB)の選手、およびそのご家族、関学大アメフット部、その関係者の皆様に対し、大きな被害と多大なるご迷惑をお掛けしたことを深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。反則行為に至った経緯については、試合前日の練習後、コーチから「関学のQBを1プレー目でつぶせば試合に出してやると(内田正人・前)監督が話していた。『QBをつぶすので僕を使ってください』と監督に言いにいけ」という指示を受けたと話した。会見冒頭にあった宮川選手の代理人を務める西畠正弁護士の経緯の説明は以下の通り。【統合デジタル取材センター】

 西畠弁護士 このような形で(選手)本人が顔を出し、容姿の撮影をあえて受けてお話をするのは異例だと思います。20歳を過ぎたばかりの未成年に近い方が顔を出すリスクは私ももちろん承知しておりますし、ご本人、ご両親にも話しました。

 しかし(宮川選手)本人、両親とも、この会見は事実をつまびらかにするだけでなく、被害選手とそのご家族、それから関学大アメフット部への謝罪の意味が強いという捉え方をしており、一言で言うと「顔を出さない謝罪はないだろう。顔を出さないで何が謝罪だ」と考えて、あえて撮影を受けることにしました。氏名についても、あえて秘匿をするまでもないと話しています。

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