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八巻和彦さん(早大名誉教授) 見直されるクザーヌス 「専門領域」への疑問、独で哲学書刊行

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 中世哲学、とりわけニコラウス・クザーヌス(1401~64年)の研究で国際的に活動している八巻和彦早大名誉教授のドイツ語論文集が、ドイツの哲学書の名門、アッシェンドルフ出版社の「ヨーロッパ精神史」シリーズの一巻として刊行された。書名は『Anregung und 〓bung(励起と修練)』。およそ30年にわたりヨーロッパ各地のシンポジウムなどで発表してきたものに新たな論文を加えたものだ。日本語の論文をドイツ語にしたものはなくもないが、ドイツ語で書いた日本人による400ページにも及ぶ哲学論文集は従来、見当たらない。

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