原敬・元首相

100回忌に記念事業 18~20年度 実行委、遺徳しのび 企業や市民から協賛金募る /岩手

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 政党政治の基礎を確立した盛岡出身の元首相、原敬(1856~1921年)の100回忌記念事業の開催に向けて、実行委(委員長・谷藤裕明盛岡市長)が活動を本格化させている。事業は2018~20年度の3カ年で、100回忌に当たる20年度には記念講演や原の音声再現、胸像製作など多彩な企画を準備。課題は約1000万円に上る事業費で、実行委は企業や市民から協賛金を広く募り、記念事業を大々的に実施したい考えだ。【佐藤慶】

 原は岩手郡本宮村(現盛岡市本宮)出身。上京後、郵便報知新聞記者、農商務省参事官などを歴任し、外務省では陸奥宗光に才覚を認められ、次官にまで昇進する。その後、大阪毎日新聞社社長などを経て、第4次伊藤(博文)内閣では逓信大臣として入閣。1914年に第3代政友会総裁、18年に第19代内閣総理大臣に就任した。今年は首相就任100周年に当たる。

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