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米海軍の誘導ミサイル駆逐艦ミリウスが22日、横須賀基地(横須賀市)に到着、米第7艦隊に配備された。横須賀基地を母港とする艦船は13隻となり、追加配備が完了した。
ミリウスは弾道ミサイル防衛(BMD)対応のアーレイ・バーク級駆逐艦で全長約154メートル。最新鋭の防空、弾道ミサイル防衛、水上・水中戦能力などを備えた戦闘システムが搭載されている。
アジア太平洋地域を重視するリバランス(再均衡)政策の一環で、横須賀基地へ追加配備されることになった。当初は昨年7月の予定だったが「整備と改修を確実に完了させる」ことなどを理由に延期されていた。艦長のジェニファー・ポンティアス中佐は「ベースライン9という最新鋭戦闘システムを搭載し、あらゆる任務に対応できる」と述べた。
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