県防災ナビ

アプリで避難支援 地図に最短経路/ARで文字表示 29日から配信 /和歌山

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
和歌山県が開発した防災ナビ。(左)アプリの画面では現在地と避難場所がピン、最短経路が濃い線で示される。(右)ARマークを押すと、画面上部がカメラの映像になる=同県提供
和歌山県が開発した防災ナビ。(左)アプリの画面では現在地と避難場所がピン、最短経路が濃い線で示される。(右)ARマークを押すと、画面上部がカメラの映像になる=同県提供

 南海トラフ巨大地震など大規模災害が起きた際の避難を支援するため、県はスマートフォンやタブレット端末向け無料アプリ「県防災ナビ」を開発した。全地球測位システム(GPS)を活用し、最寄りの避難場所や最短の避難経路を検索できる。29日午後1時から配信を始める。【高橋真志】

 県が独自に避難アプリを作成するのは初めてで、IT企業「サイバーリンクス」(和歌山市)と共同開発した。

 アプリ画面で検索マークを押すと、地図上に避難場所や経路に加え、距離や所要時間が表示される。土地勘のない場所でも使えるように、現実世界に仮想空間が重なる「拡張現実」(AR)も利用する。ARマークを押すと画面上部に内蔵カメラの映像が映し出され、目的地方向にレンズを向けると、映像に避難場所の名称が文字で表示される。

この記事は有料記事です。

残り342文字(全文683文字)

あわせて読みたい

ニュース特集