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首相「加計」発言後退 “新証拠”火の手次々、帳尻合わせ 「いいね」なら首相権限直結、どう説明?

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加計学園を巡る安倍晋三首相の発言ぶりの変化
加計学園を巡る安倍晋三首相の発言ぶりの変化

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 加計学園問題をめぐる安倍晋三首相の説明を振り返ると、実は「防衛ライン」の後退を余儀なくされてきた。新資料や証言が出る度に軌道修正しているのだ。21日には、学園理事長との面会で獣医学部新設に「いいね」と言ったと記された新文書が明らかになり、「火の手」は首相自身に迫っている。首相は強く否定したが、今後、どう説明するのだろうか。【佐藤丈一、岸達也、宇多川はるか】

 後退した例の一つは、国家戦略特区認定を巡る自身の関与にまつわる発言だ。昨年10月の日本記者クラブでの党首討論会で首相は「『私が関与した』と言った人は一人もいないことは明らかになっている」と「潔白」を訴えた。しかし、4月に愛媛県が、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「首相案件」と語ったと記された文書を公表すると、首相は指示を否定しつつも「県の文書についてコメントする立場にはない。元上司として(柳瀬氏を)…

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