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福井県は23日、英国に留学中だった夏目漱石(1867~1916年)が1900、01年、友人に宛てて書いたはがき3通が見つかったと発表した。「僕ハ独リボツチデ淋イヨ」などの記述があり、専門家は「留学生活の様子がうかがえる貴重な史料」としている。
はがきは、漱石と同じ船でドイツに留学した国文学者の芳賀矢一(1867~1927年)と、ドイツ文学者の藤代禎輔(1868~1927年)に宛てている。いずれも17年から刊行された「漱石全集」(岩波書店)に文章だけが掲載され、その後…
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