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「アルコールアレルギー」対策は 皮膚検査などで体質知って

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 ビアガーデンでの宴席などが増える季節になった。できれば楽しく飲みたいが、年齢を重ねるにつれ、飲酒がつらくなったり、体のかゆみや息苦しさを覚えたりする人もいるようだ。「アルコールアレルギー」とも称されるさまざまな症状に詳しい2人の専門家に、原因や対策などを聞いた。【鈴木美穂】

加齢に伴い突然発症も/種類ではなく量が関係/原料や添加物が影響も

 お酒を飲んだ後、顔が赤くなったり、じんましんができたり、呼吸が苦しくなったりした経験はないだろうか。ある年齢から「飲むこと自体がきつくなってきた」という人もいるかもしれない。お酒の強さは遺伝的背景が大きく、それが「酵素」の働きの違いからくることは知られている。復習の意味も込めて、アルコール(エタノール)が体内で分解される際のメカニズムを専門家に解説してもらった。

 まずは、用賀アレルギークリニック(東京都世田谷区)の永倉俊和院長。アレルギーに関し、数多くの本を著している。

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