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没後200年・伊能忠敬を歩く

/1 千葉県九十九里町 測量後、通り過ぎた生家

伊能忠敬の銅像=千葉県九十九里町で

 「えっ、伊能忠敬先生の生誕地ですか。そこへ行くお客さん、すごく久しぶりだなあ」。JR東金駅の東口ロータリーで、ポツンと客待ちをしていたタクシーの運転手に行き先を告げると驚かれた。

 苗が風に揺れる田んぼを左右に見ながら、車に揺られること約15分。「この先です」と降ろされた駐車スペースに、「伊能忠敬出生の地 記念公園 180メートル」との案内板が掲げられていた。矢印の先には、車1台が通れるほどの細い道。脇に咲く白やオレンジの花を横目にしばし歩くと、小さな公園の緑の中に、天高く指さす忠敬の銅像が見えた。一角には、徳富蘇峰の揮毫(きごう)による記念碑も建つ。千葉県九十九里町小関2689番地。日本初の実測地図を作った男の生家跡だ。

 忠敬はかつて小関村と呼ばれたこの地で1745年2月11日に誕生した。17歳の時に佐原の伊能家に婿入…

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