森友交渉記録

「安倍晋三小」14年認識 近畿財務局

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「森友学園」への国有地売却に関する大量の文書が机の上に積まれるなか行われた、財務省担当者ら(左)に対する野党合同ヒアリング=国会内で2018年5月23日午後4時9分、梅村直承撮影
「森友学園」への国有地売却に関する大量の文書が机の上に積まれるなか行われた、財務省担当者ら(左)に対する野党合同ヒアリング=国会内で2018年5月23日午後4時9分、梅村直承撮影

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、財務省が23日に公表した交渉記録には、財務省近畿財務局と大阪府のやりとりを記録した文書も含まれていた。学園が新設を目指した小学校の名誉校長に安倍晋三首相の妻昭恵氏が就任する1年以上前の2014年3月、校名が「安倍晋三記念小学校」だったことを財務局が認識していたことを示す文書もあった。

 学園理事長だった籠池泰典被告(65)によると、籠池被告が昭恵氏に学校建設を伝えたのと同時期。翌4月には、大阪府豊中市の小学校建設用地を訪問し、昭恵氏と写真撮影していたくだりは国会に提出した公文書では削除された。当時から財務局が安倍首相の名前を意識していた可能性がある。

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