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人生は夕方から楽しくなる

元NHK社会部記者 小俣一平さん 屁のように生き、老人力同盟はゆく

どこかお坊さんの雰囲気。とにかく話が面白い=東京・神保町の喫茶店「さぼうる」で、藤井達也撮影

 その夜、東京・新橋の某酒場で「老人力同盟」なる聞き慣れぬ団体の第1回全国大会があった。「還暦」「定年」という言葉に敏感になりつつある記者としては、これはニュース、と駆けつけたら、20人ばかりの同盟員らはジョッキ片手に「万国の老人よ、団結せよ!」とわきあいあい。とりわけ、まん丸笑顔で冗談を連発していたのが事務局長、小俣一平さんだった。

 「NHKにオマタあり」。伝説の敏腕社会部記者として語り継がれている。東京地検特捜部にめちゃめちゃ強かった。58歳で退職後は大学で教え、探訪記者として「坂上遼」のペンネームで書いている。「坂の上の雲」の司馬遼太郎にちなんで。さらに出版社の社長も。その出版社のある神保町の喫茶店でお会いした。何足のワラジを? 「いくつやろ。一番なりたかったのは新聞記者。毎日新聞のね。おやじがそうでしたから。でも、ちょ…

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